ジャンプ読みに行こうとコンビニ行ったら先週のでした。
おおう、合併号!!そういえば昨日もファミ通見てそう思ったんだっけ。
馬鹿以前に脳の心配をしたほうがいいのかもしれませんね(真剣)
久々というか、そろそろエンパに備えて、と
バサラばっかだったPS2に戦国2を放り込んで
操作を思い出そうと企みました。
ちょっと三国もやったのですが、右のぐりぐりで視点を変更できないのがこんなに酷いのかと絶望したものです。
やばい、もう出来ない。
戦国はやっぱり三成とぎんちょと稲ちん大好きでございまする。
時間あったら直江ちゃんと政宗も弄りたかったのですが残念。
以下、また馬鹿ネタ。
幸村VS元就話。
ナリは大食いだといいよ。偏食で。
おおう、合併号!!そういえば昨日もファミ通見てそう思ったんだっけ。
馬鹿以前に脳の心配をしたほうがいいのかもしれませんね(真剣)
久々というか、そろそろエンパに備えて、と
バサラばっかだったPS2に戦国2を放り込んで
操作を思い出そうと企みました。
ちょっと三国もやったのですが、右のぐりぐりで視点を変更できないのがこんなに酷いのかと絶望したものです。
やばい、もう出来ない。
戦国はやっぱり三成とぎんちょと稲ちん大好きでございまする。
時間あったら直江ちゃんと政宗も弄りたかったのですが残念。
以下、また馬鹿ネタ。
幸村VS元就話。
ナリは大食いだといいよ。偏食で。
+ + + + + + + + + +
大観衆の見守る中、それは淡々と行われていた。
絶えず運ばれてくる皿の上の甘味。
団子、饅頭、餅、大福に落雁・・・どんどん運ばれてくる。
そして積み上げられていくのは空の皿。
「あの~・・・旦那。そろそろ終わりにしない?」
「まだまだでござる!!」
これで何個目か。
数えるのも馬鹿らしくなるくらいの団子をほお張り、
それでも片手に大福を放さない真田幸村が意地をはると
「当然だ。我もここで退くつもりなどない」
淡々と上品に羊羹を口に運ぶ(しかし視線が新たな餅に注がれている)毛利元就も言い返す。
この繰り返しも、これで何回目だろうか。
充満する甘ったるい香りに吐き気を覚えかけている元親が「これで・・・多分・・・7回目?」と横で小さく呟いた。
あんな細っこい体の何処にそんだけの大量の菓子が入るのかと、
元親は以前、やはり目の前に大福を山積みにして機嫌の良い元就に聞いたことがあるのだが
「別腹だ」
・・・としか返ってこず、
当時は「ああ、そうなのか」と納得したものの
別腹ってなんだよ、別腹って。お前は牛かなんかなのかよ。
と後で気付いたものの、まさに後の祭り、これ以上不覚追求したら間違いなく三途の川を見る羽目になる。
元親がちらり、と菓子を貪り食う両雄を見れば
美味い美味いと楽しそうに団子にかぶりつく幸村と静かに甘酒をすすっている元就。
何故か(多分、暇だったのだろう)上杉謙信が主催した「甘味王者頂上戦」に、集まった(やっぱり皆、暇だったのだろう)古今東西の(主に女性の)武士たち。
一人二人と甘さで倒れていく中、生き残ったのがこの二人だった。
真田幸村。主食が団子ではないかと噂されていたりなんかしてたりする。
毛利元就。こちらも、あの謙信様との酒くらべでなんと甘酒で勝ったと噂されていたりいなかったり。
野次馬(大半は気分が悪くなっているが)が固唾を飲んで見守る中、
空になった小皿はどんどんと積まれていった。
しかし永遠に続くと思われていたこの時間も終わりが見えてきたのか
機械的に甘味を口に運ぶ事しかしなかった元就の腕が止まる。
「謙信公。この饅頭は何処の銘柄だ?
土産にいくらか持ち帰りたい・・・・・げふっ」
州゚n゚)=3 ゲフッ
この一言で勝者が決定した。
勝者の幸村が「ぅおやかたさぶぁぁぁぁぁぁあ!!!1!!」と天に向けて大歓声をあげている。
その横で元就は・・・やはり無理をしたのだろうか
州゚д゚)=3 ゲフッ
と、下品な息をしていた。
・
・
・
「元就殿!」
まだ勝利の興奮が冷めないのか、顔を高潮させた幸村が
げふげふ言っている元就の元までやってくると
「それがし、このような緊迫した戦ははじめてでござった!
またお手合わせ願いたく!」
にこにこ、穢れをまだ知らない子犬のようなその瞳に元就もほだされたのか
「ああ、今度は我も負けぬ」
・
・
・
そんな「もう見たくねーよ!」
甘さに胸焼けしている観衆の気持ちなど微塵も気にかけず幸村は
「どうでござるか?
これからそれがしの行き着けの店で再戦の話し合いを!
あの店は大福が絶品なのでござる!」
「うむ、ご一緒しよう」
その会話を聞いた皆は心の底からこう思った。
そして言わずにはいられなかった。
お前らまだ食うのかよ!!!
正直すまんかった。
絶えず運ばれてくる皿の上の甘味。
団子、饅頭、餅、大福に落雁・・・どんどん運ばれてくる。
そして積み上げられていくのは空の皿。
「あの~・・・旦那。そろそろ終わりにしない?」
「まだまだでござる!!」
これで何個目か。
数えるのも馬鹿らしくなるくらいの団子をほお張り、
それでも片手に大福を放さない真田幸村が意地をはると
「当然だ。我もここで退くつもりなどない」
淡々と上品に羊羹を口に運ぶ(しかし視線が新たな餅に注がれている)毛利元就も言い返す。
この繰り返しも、これで何回目だろうか。
充満する甘ったるい香りに吐き気を覚えかけている元親が「これで・・・多分・・・7回目?」と横で小さく呟いた。
あんな細っこい体の何処にそんだけの大量の菓子が入るのかと、
元親は以前、やはり目の前に大福を山積みにして機嫌の良い元就に聞いたことがあるのだが
「別腹だ」
・・・としか返ってこず、
当時は「ああ、そうなのか」と納得したものの
別腹ってなんだよ、別腹って。お前は牛かなんかなのかよ。
と後で気付いたものの、まさに後の祭り、これ以上不覚追求したら間違いなく三途の川を見る羽目になる。
元親がちらり、と菓子を貪り食う両雄を見れば
美味い美味いと楽しそうに団子にかぶりつく幸村と静かに甘酒をすすっている元就。
何故か(多分、暇だったのだろう)上杉謙信が主催した「甘味王者頂上戦」に、集まった(やっぱり皆、暇だったのだろう)古今東西の(主に女性の)武士たち。
一人二人と甘さで倒れていく中、生き残ったのがこの二人だった。
真田幸村。主食が団子ではないかと噂されていたりなんかしてたりする。
毛利元就。こちらも、あの謙信様との酒くらべでなんと甘酒で勝ったと噂されていたりいなかったり。
野次馬(大半は気分が悪くなっているが)が固唾を飲んで見守る中、
空になった小皿はどんどんと積まれていった。
しかし永遠に続くと思われていたこの時間も終わりが見えてきたのか
機械的に甘味を口に運ぶ事しかしなかった元就の腕が止まる。
「謙信公。この饅頭は何処の銘柄だ?
土産にいくらか持ち帰りたい・・・・・げふっ」
州゚n゚)=3 ゲフッ
この一言で勝者が決定した。
勝者の幸村が「ぅおやかたさぶぁぁぁぁぁぁあ!!!1!!」と天に向けて大歓声をあげている。
その横で元就は・・・やはり無理をしたのだろうか
州゚д゚)=3 ゲフッ
と、下品な息をしていた。
・
・
・
「元就殿!」
まだ勝利の興奮が冷めないのか、顔を高潮させた幸村が
げふげふ言っている元就の元までやってくると
「それがし、このような緊迫した戦ははじめてでござった!
またお手合わせ願いたく!」
にこにこ、穢れをまだ知らない子犬のようなその瞳に元就もほだされたのか
「ああ、今度は我も負けぬ」
・
・
・
そんな「もう見たくねーよ!」
甘さに胸焼けしている観衆の気持ちなど微塵も気にかけず幸村は
「どうでござるか?
これからそれがしの行き着けの店で再戦の話し合いを!
あの店は大福が絶品なのでござる!」
「うむ、ご一緒しよう」
その会話を聞いた皆は心の底からこう思った。
そして言わずにはいられなかった。
お前らまだ食うのかよ!!!
正直すまんかった。
PR